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旧耐震基準の家は売却しにくい理由を解説

カテゴリ:不動産豆知識

江戸川区にある不動産売買の専門店「株式会社アサイホーム」です。
旧耐震基準の家は売却が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、その具体的な理由について解説します。

◆建物が劣化しているため
旧耐震基準の建物は築年数が40年以上経過しているケースが多く、外壁や屋根、基礎部分に劣化が見られることが少なくありません。劣化が進んでいると修繕費用が高額になる可能性があり、買い手にとってリスクが高いと判断されます。このため、売却活動が難航する場合があるのです。

◆住宅ローン控除を受けられないため
旧耐震基準の建物は、耐震性が現行基準に適合していないため、住宅ローン控除の対象外となることがあります。住宅ローン控除は多くの買い手にとって大きなメリットであり、その適用が受けられないことは、購入の意欲を下げる要因となります。

◆地震保険料が割高になるため
旧耐震基準の建物は、耐震性が低いと見なされるため、地震保険料が割高になる傾向があります。購入後の維持費用が高くなる可能性があることは、買い手にとっての負担となり、敬遠される理由の一つです。

今回は、旧耐震基準の家が売却しにくい理由について解説しました。劣化、住宅ローン控除の適用外、地震保険料の負担など、買い手にとっての懸念が多いことが要因です。売却を検討している場合は、まずは専門家に相談し、適切な対策を講じてみてはいかがでしょうか。

当社は売買専門店だからこそどんな複雑なご相談にも対応いたします。不動産売買で不動産会社をお探しなら「株式会社アサイホーム」までご連絡ください。

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掲載した情報は2025年1月9日時点の情報となります。
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