<既存不適格建築物とは?>
「既存不適格建築物」とは、建築時には当時の法令を遵守して建てられたものの、その後の法改正や都市計画の見直しによって、現在の基準を満たさなくなった建物のことを指します。
建築当初から法令に適合していたかどうか、という点で「違法建築物」とは大きな違いがあります。
<購入時の注意点>
◆融資を受けにくい
住宅ローンを検討する際、金融機関の審査が厳しくなる傾向にあります。
現行の基準に適合していない建物は資産価値が低いとみなされ、融資自体を断られるケースも少なくないでしょう。
自己資金を多めに用意するといった対策が求められるため、事前の資金計画が極めて重要です。
◆増築や建て替え時に制限がある可能性がある
将来的に建て替えをおこなう場合、原則として「現行の法令」に適合させる必要があります。
そのため、以前と同じ規模の建物が建てられなかったり、希望のプランが制限されたりする可能性も考えられます。
土地の価値を最大限に活かすためには、専門業者による事前の調査が重要となるでしょう。
以上、今回は既存不適格建築物について、購入時の注意点もあわせて簡単にご紹介しました。
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