今回は、不動産の構造別耐用年数について紹介していきます。
有形固定資産である不動産などは使用し続けることで価値が減少していくものです。
中古物件の価値を考える際は不動産の寿命ではなく、「耐用年数」で判断します。
不動産の耐用年数には以下の3種類があります。
1)物理的耐用年数
構造物の仕組みや材質の品質維持の不可など、建物自体が劣化して使用不可になるまでの年数を示すものです。
2)法定耐用年数
3つの耐用年数の中で主流であり、それぞれの不動産の価値を公平に計算するために国が設定したものです。
不動産種類や構造、使用用途に応じて一律に決められており、一般的には耐用年数で建物の価値を判断していきます。
3)経済的耐用年数
不動産がどれくらい使用可能か、不動産的な価値が無くなるまでの期間を示すものです。
劣化レベルや建物の設備機能、今後生じるであろう補修や修繕費用なども含め計算されます。
前述の「法定耐用年数」は不動産の耐用年数で最もよく利用され、税法で定められた年数があります。
以下を参考にしてみてください。
□一戸建て
・構造:木造、合成樹脂造
・用途:住宅用
・耐用年数:22年
□中古一戸建て
・構造:耐用年数を超えた住宅、木造、合成樹脂造の住宅
・用途:住宅用
・耐用年数:4年
□マンション
・構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
・用途:住宅用
・耐用年数:47年
□木造アパート
・構造:木造モルタル造の住宅
・用途:住宅用
・耐用年数:20年
□設備
・該当:アーケード、日よけ設備、主金属製のもの
・耐用年数:15年(その他のものは8年)
参考にしてみてください
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掲載した情報は2022年12月1日時点の情報となります。
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