
不動産の「即入居可」について

今回は、不動産の「即入居可」について紹介していきます。 ■「即入居可」の意味 基本的に室内清掃などが済んでいる状態で、契約さえ終わればいつでも入居できる物件を指します。 内見したその日から入居できるわけではありません。 即入居可物件でも実際に入居するまでには数日から1、2週間ほどかかるのが一般的です。 理由として、契約するための入居者の審査が必要(最短で3日ほど)である点や、入居前に電気やガス、水道などのライフラインの手続きを済ませておく必要があるためです。 ■即入居可物件のメリット □清掃を終えた綺麗な状態で内見ができる 現在住む人がいないためすぐに内見することが可能です。 一方、退去待ちの物件は住人がいるため退去まで内見できるのを待つか、内見をせずに契約することになる可能性があります。 また、退去後すぐに内見をする場合、部屋の清掃が終わっていないことも珍しくありませんが、即入居可物件は基本的に清掃済みの綺麗な状態で内見ができます。 □入居までに時間がかからない 即入居可物件は、審査に通り契約を済ませれば入居できます。 最短でも数日から1週間程度はかかるものの、通常の物件に比べると入居までの期間が短いです。 □時期によって安く入居できる可能性がある 即入居可物件を閑散期に契約する場合、安く入居できる可能性があります。 大家は空室を避けたいと考えるため、閑散期であれば家賃を下げたり値下げ交渉に応じてもらえたりすることも珍しくありません。 ただし、1月〜3月の引越し繁忙期のシーズンは入居者が多いため、家賃が下がる可能性は低いでしょう。 ■即入居可物件のデメリット □室内環境が悪い場合がある 長期間空室である物件は、手入れが行き届いておらず壁や排水溝にカビなどが発生している場合があります。 □住みづらい物件の可能性がある 間取りや日当たりが悪かったり、近所の住人の生活音が眠れないほど騒がしかったりするなどの理由で長期間空室だった可能性もあります。 内見時に気になったことはすべて質問しておきましょう。



