保証会社による保証は、以下のような仕組みになっています。
(1)ローンを借りる際に、保証会社と「保証委託契約」を結び保証料を支払う(一括して支払う場合数十万円かかるが、保証料を毎月返済額に上乗せして支払う方法も選択できる)
(2)保証会社は借入人の連帯保証人となり、ローン返済が一定期間以上滞った場合、いったん保証会社が債務者の代わりに金融機関に返済を行う。
(3)その後、債務者は保証会社に返済を行う。
なお、【フラット35】は保証人(保証会社)を不要としているため、保証料がかかりません。また、民間でも、保証料ゼロとする住宅ローンがあります。