第1部|売却代金=利益じゃない!不動産売却と税金の基本

不動産豆知識


江戸川区・足立区にある不動産売買専門店のアサイホームです。

不動産を売却するとき、「3,000万円で売れたら、3,000万円に税金がかかるの?」
と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、不動産売却の税金を考えるうえで、
まず知っておきたいのが、売却代金=利益ではないということです。

不動産を売却して利益が出た場合、
その利益は「譲渡所得」と呼ばれ、基本的には、

売却価格-取得費-譲渡費用=譲渡所得

という考え方で計算します。

たとえば、3,000万円で売却した不動産でも、
購入したときの土地・建物代や購入時の一定の費用、
さらに売却するためにかかった費用などを差し引ける場合があります。

つまり、税金は売れた金額そのものではなく、
売却によって生じた利益をもとに計算するのが基本です。

ここでもう一つ重要なのが、不動産を所有していた期間です。

譲渡した年の1月1日時点で所有期間が5年を超えているかどうかによって、
「長期譲渡所得」と「短期譲渡所得」に分かれ、
適用される税率が大きく変わります。

また、相続した不動産の場合、
「相続してからまだ3年だから短期譲渡になる」とは限りません。

原則として、被相続人がその不動産を取得した時期を
引き継いで所有期間を判定します。

親が長年所有していた土地や住宅を相続し、その後すぐに売却した場合でも、
長期譲渡所得になるケースがあるということです。

不動産売却では、「いくらで売れるか」だけでなく、
税金を支払ったあとに、いくら手元に残るのかまで考えておくことが大切です。

そして、その税額を大きく左右するのが
「取得費」と「譲渡費用」です。


次回は「どこまで経費になる?不動産売却の『引ける費用』」について、
取得費が分からない場合も含めて詳しく解説します。

不動産売却に伴う税金や売却後の資金計画についても、
アサイホームまでお気軽にご相談ください。

※税制や特例の適用については個別の条件により異なります。
具体的な税務判断については、税務署または税理士へご確認ください。


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