第一部 大雨で住宅が浸水したら? 将来の売却に備えて確認・記録しておきたいこと

不動産豆知識


江戸川区・足立区にある不動産売買専門店のアサイホームです。

近年は短時間に激しい雨が降ることも多く、
道路冠水や住宅への浸水被害を身近な問題として感じる機会が増えています。

もし大雨によって自宅が浸水してしまった場合、
まず優先したいのは安全の確保と生活の復旧です。

しかし、将来その住宅を売却する可能性まで考えると、
被害を受けた直後だからこそ残しておきたい情報があります。

特に大切なのが、片付けや修繕をする前の被害状況を
写真で記録しておくことです。

建物の外観だけでなく、床上・床下のどこまで水が入ったのか、
浸水した高さ、被害を受けた壁や床、
住宅設備なども可能な範囲で撮影しておきましょう。

また、罹災証明書や保険関係の書類、
修繕を行った場合の工事内容・施工会社・工事時期・
交換した設備・請求書や領収書なども、
できるだけまとめて保管しておくことが大切です。

住宅は修繕によってきれいになっても、
時間が経つほど「当時どこまで浸水し、どのような修繕を行ったのか」
が分かりにくくなります。

そのため、「直したから記録はもう必要ない」ではなく、
「直したからこそ、その経緯を残しておく」という考え方が重要です。

こうした記録は被災後の手続きだけでなく、
将来住宅を売却することになった際、
物件の状況や修繕内容を正確に説明するための大切な資料にもなります。

大雨による浸水を経験したからといって、
すぐに売却を考える必要はありません。

まずは被害状況とその後の対応をきちんと記録し、
大切な住まいの履歴として残しておきましょう。

次回の第2部では、
「浸水履歴がある住宅を売却するとき、買主への告知は必要なのか?」をテーマに、
売却時の説明や告知について分かりやすく解説します。

浸水を経験した住宅の将来的な売却や、
現在の不動産価値について気になることがございましたら、
アサイホームまでお気軽にご相談ください。

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※2026年10月4日時点の情報です。

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